春到来!色とりどりに染まる房総半島花畑3選
温暖な気候で知られる千葉県の南房総ですが、特に春はあちらこちらで広大な花畑が広がります。
その光景はまるでドラマやアニメのワンシーンのよう。
色とりどりに咲く金魚草・ストック・キンセンカ・菜の花に囲まれて、ヒロインになった気分での写真撮影も素敵ですよ。
今回は、そんな南房総のお花畑をご紹介します。
国道沿いに広がる潮風香る花畑
南房総市千倉町にある白間津の花畑は、国道410号線沿いにあります。
この地区の国道410号線は、太平洋と花畑に沿って走る景観の良い道路で、道端のあちこちに花の売店が立ち並びます。
3月はポピー・キンセンカ・ストックがシーズンで、切り花が格安で販売されています。自分で切ることもできるので、自分だけの花束を作ってみてはいかがですか?
映画の舞台にもなった高台に広がる真浦天畑
くじらで有名な南房総市和田町には、隠れた名所と言われる花畑があります。
小説「花」とその映画の舞台となった真浦天畑(もうらてんばたけ)は、後継者不足で一時荒れた状態になってしまいました。ですが、町をあげて復活・保存に取組み、現在は以前の姿を取り戻しつつあります。
国道から高台へ上がると、そこには一面の花畑と眼下に広がる太平洋が!その景色はまさに一見の価値アリの絶景です。
壮観のポピー畑が広がる館山ファミリーパーク
房総半島南端にある館山ファミリーパークは、フラワーライン沿いにあるレジャー施設です。
特に圧巻なのは、関東最大級のポピー畑!7500平方メートルの花畑に100万本のポピーが咲き乱れます。目で楽しむのはもちろんですが、花摘みも10本100円と格安で楽しめます。
ファミリーパークにはドッグランやゴルフ・釣りなどの施設もありますので、お子様連れやペットと一緒に楽しめるオススメスポットです。