厄落としは年末がおすすめ!年内に行きたい神社3選
有名な神社では、1年の幸福を願って大晦日の夜から行列が続いていますが、神社にお参りをするのは、年末もおすすめの時期なのです。
年始に願いを聞いていただいなら、やっぱり1年の締めくくりである年末にそのお礼が聞けたら、神様もより嬉しくなってサポートをしてくれることでしょう。
もちろん、初詣に訪れた神社でも良いのですが、今回は1年の厄落としにぴったりな神社をご紹介します。
歴史ある関東の名所、箱根神社
奈良時代から続く歴史を持つ箱根神社は、交通安全から心願成就まで叶えてくれる運開きの神社として有名です。竜神が住むと言われる湖のそばにあることから、パワースポットとしても知られ、年間を通してたくさんの参拝客が集まります。
年末に、1年の厄を芦ノ湖に流してもらうイメージで、お参りしてみてはいかがでしょう。
日本最古の神社で充電、三輪大社
奈良県の一ノ宮にもなっている三輪大社は、日本最古の神社として知られ、その周囲の風景は古事記や日本書紀にも登場します。
古来より、神聖な蛇に姿を変えた神が住むと言われる三輪山のパワーを浴びた神社は、きっと色々なものを清めてくれることでしょう。
今でも地元の人々から愛される、住吉大社
全国で約2,300社ある住吉神社の総本社であり、大阪府の一ノ宮でもある住吉大社は、「すみよっさん」と呼ばれ、大阪の人々から日々愛されている神社です。もちろん、その霊験を求め、全国から人々が訪れます。
神話では、ケガレを落とした時に生まれたと言われる神様を祀っていることから、まさに厄落としにはうってつけの神社と言えるでしょう。旅行も兼ねて、関西まで足を延ばしてみても良いかもしれませんね。
何でも神頼みはもちろん良いことではありませんが、最大限の努力を約束したら、最後は天にゆだねてみる気持ちが心に余裕を生み、良い結果をもたらす可能性が高くなります。
日常の中で、意外に身近な存在である神社に、気分転換を兼ねて行ってみると、初詣とはまた違う顔が見えることでしょう。