関東近郊でも十分楽しめる!紅葉狩りスポット3選
四季折々の楽しみ方ができるのが、日本の魅力です。中でも、春の桜と秋の紅葉を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
ただ、11月と言えば年末の忙しさが見えてきたり、冬のボーナスが待ち遠しくなったりする時期です。そのため、今回は日帰りでもさくっと行ける、関東の紅葉スポットについてお伝えします。
都会のオアシス「明治神宮外苑」
青山通りから眺められる絵画のような景色が印象的なのは、明治神宮外苑のイチョウ並木です。秋風を浴びながら、300メートルに渡って続く146本のイチョウ並木を見ながら歩くと、物語の主人公になった気分も味わえるでしょう。
お腹がすいたら、近くのおしゃれなカフェで一休みができるのも嬉しいですね。
山々や湖と織りなす景色が魅力「榛名山」
群馬県にそびえる榛名山(はるなさん)の紅葉は、色々な角度から楽しめます。谷川連峰や浅間山、晴れた日には富士山も一緒にカメラに収めることもできます。
また、山々だけでなく、ふもとの榛名湖と紅葉のコラボレーションも味わいがあります。紅葉をめでながら、満願成就の神社と言われる榛名神社を散策するのもおすすめです。
光と音のライトアップも楽しめる「袋田の滝」
茨城県にある袋田の滝は、その規模から日本三名瀑の1つにも数えられています。季節ごとに様々な表情が魅力的なスポットですが、とりわけ秋の紅葉は、歌人の西行法師が感動して歌を詠んだほどだと言われています。
夜には光と音のライトアップもされるので、マイナスイオンを浴びながら五感で紅葉を堪能してはいかがでしょうか?
鮮やかな紅葉の様子を見るだけで、きっと懐かしい気持ちやリラックスした気分が味わえるでしょう。紅葉を見た後に、できれば近くの温泉で1泊できたら、冬の繁忙期も乗り越えられそうですね。