ノスタルジックな雰囲気を楽しむ倉敷美観地区

2014/11/12中国地方コメント(0)

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岡山県倉敷市の倉敷美観地区は、江戸時代の白壁なまこ壁の建物や明治時代の異国情緒たっぷりの洋館など、まるで映画の風景のような景観を楽しめる場所です。

目だけでなく、見ていて飽きない和風小物や、美味しいご当地メニューが味わえる食堂、ほっと落ち着く喫茶店など、見て・買って・食べて大満足間違いなしの観光スポットです。

 

ここではそんな美観地区の風景を少しご紹介します。

 

 

倉敷川の両側に立ち並ぶ白壁の美しい建物たち

 

美観地区を少し歩くと、倉敷川を挟んでまるで映画のセットのような白壁の美しい建物が目に入ります。

数々の名作を収蔵した大原美術館や昭和天皇が宿泊された有隣荘など、古きよき建造物ばかり。

江戸時代の和風建築だけでなく、明治の洋館も混在しているので和洋折衷の風景を楽しめます。

 

 

歩き疲れたらちょっと一服。格子の外には白壁の街並み

 

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喫茶店と言っても、珈琲ではなく抹茶を出してくれる店が数多くあります。

落ち着いた店内で抹茶と和菓子をいただきながら、ふと窓の外を見ると格子の外には白壁の街並みが見えます。

忙しい毎日の中で、ふっと心も休まる瞬間です。

 

 

美観地区に宿泊できる!倉敷アイビースクエア

 

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赤レンガの上を蔦が覆った建物は、明治時代に建てられた倉敷紡績の旧工場です。

この蔦、工場が実際に稼働していた頃に内部の温度調節に使われていたというのですから驚きです。

 

現在は見学施設として、また、ホテルとして使用されています。

イギリスの紡績工場をモデルに建てられた建物は異国情緒たっぷり。ぜひ泊まってみたい素敵なお宿です。

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