海外旅行に行く前の準備ともしもの時の対処法【怪我・病気】
異国文化を楽しむ海外旅行。せっかくの旅行ですが、怪我をしてしまったり、具合が悪くなることはあります。そうならないように事前の注意事項や、もしも病気になってしまった時の対処法をご紹介します。
出発前に。まずは予防が肝心です
旅の目的地が決まったら、厚生労働省のHPで渡航先の衛生情報などを確認しましょう。予防接種を推奨している国のリストもあるので、該当していれば受けることをオススメします。また、現地では蚊などの虫から感染する病気もあります。虫除けスプレーは荷物の中に入れましょう。持病の薬も忘れずに。
もちろん、災害や事故・病気などに対応した旅行保険には必ず入ったほうが良いですね。
現地で注意すべきこと
途中で具合が悪くなったり、怪我をしたら旅行が台無しです。せっかくの楽しい旅を過ごすために現地でも注意できることはしましょう。
前述した虫除けスプレーもそうですが、動物たちにも要注意。むやみに近づいたり触ったりしないようにしてください。また、現地の屋台での食事や水はお腹を壊す原因になりやすいので摂取する際は注意が必要です。
ほかにも、乗り物酔いや時差ボケ対策も合わせて体調を万全にしてください。
それでも具合が悪くなったら…
注意していても怪我をしたり具合が悪くなるのは仕方のないことです。簡単に対処できるものなら絆創膏を貼ったり持っていった薬を飲めば済みますが、重度の場合は無理せずに病院へ行きましょう。言葉が通じなくて不安な時は、クレジットカードや加入保険会社の日本語ヘルプデスクを頼ってみてください。対応してくれます。
海外では日本の健康保険はもちろん使えないので、多額のお金がかかります。ですが保険に入っていれば大丈夫。くれぐれも、出発前の保険の加入は忘れずに!