【わたしの旅】日本で不思議なキャンプ感覚!モンゴルのおうち体験
2014/09/17【読者投稿】わたしの旅コメント(0)
モンゴル体験スタート、ゲル内へ
宿泊手続きをしたら泊まるゲルを教えてもらいます。ゲルは入り口こそ小さく低いですが、中に入ると天井が高く、可愛いおしゃれなベッドやテープル、クローゼットが目に飛び込んできました。あまりの大きさにビックリした独特な「鍋」をはじめ、モンゴル生活の説明などをしてもらえました。他は余計なものが一切無くシンプルな作りです。実は水場が一切ありません。手を洗うこと含めトイレ、お風呂、食事などは全て外に出ることになります。
夜までのお楽しみと夜のお楽しみ
エントランスではお土産のほかモンゴル衣装が借りられます。衣装をまとい、ゲル周辺をぶらぶらお散歩。中には記念撮影をする方も。室内遊び用にトランプ貸し出しやポットの貸し出しもここで用意されていました。ちなみにお土産は夜の一定期間だけお買い得タイムもあります。
食事の前にお風呂へ。エントランスの方から入り口に進むと露天風呂があり、その中には岩風呂もありました。温度が適温で最高でした。ちなみに朝風呂は本当に最高した。
夕食は室内バーベキューといった感じ。予約の段階で牛肉の有無や量などで若干差があるものの、アイスの食べ放題付です。私たちはアルコールドリンク2杯無料サービスを、ジョッキでいただきました!
暗くなってくると予約制で焚き火も出来ます。星空タイムは一斉にゲル外の電灯が消えるので、ゲルの外に出て星空を眺めるいいチャンスです。
早く起きて朝は
那須の朝は涼しく、モーニングバイキングの時間までゲル周辺をお散歩するのが気持良くてオススメです。ゲルとゲルの間は草むらになっていて、親子でフリスビーやボール遊びやかけっこなども見られました。
朝食で出てきた羊のお肉がとてもおいしく、おかわりしてしまいました。のんびりした時間の中、まるでいつもと違ったキャンプ体験のよう。子供連れでもカップルでも楽しめるお勧めの場所です。