美しき匠の技!お気に入りの工芸品を探しに行こう【首都圏編】

2014/07/16関東コメント(0)

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家電や工業製品の発展に伴い、暮らしの中で伝統的な工芸品に触れる機会が少なくなりました。便利なことは良いのですが、手作りの工芸品には、代え難い手仕事の良さがあります。たまには日本ならではの工芸品のある暮らしを楽しんでみませんか?ここでは首都圏エリアおすすめの工芸品をご紹介します。

 

 

 

房州うちわ(千葉)

 

房州うちわは南房総市や館山市を中心に作られる、千葉県で唯一、経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定された、県を代表する伝統工芸品です。この一帯は、良質な女竹の産地であったことから、房州うちわは柔らかい竹の特徴を活かした丸いフォルムと、柄に向けて扇状に集まる格子模様の骨が特徴です。この格子模様の骨は窓と呼ばれ、仰いでみると、その部分に風が抜けるので、一層涼やかな印象を与えてくれます。

夏にエアコンなどの電化製品を使うのも良いですが、たまにはうちわを使って夕涼みを楽しむのも、趣があってなかなか良いものですよ。

 

 


大穂のほうき(茨城)

 

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大穂のほうきは、茨城県指定の伝統工芸品の一つで、つくば市を中心に100年もの間作り続けられている、伝統的な工芸品です。手で作られたほうきの網目は美しく、機能性も高いので、お土産としても喜ばれますよ。
掃除機が普及した現在、ほうきの必要性を感じないという人も多いかもしれませんが、ほうきで掃除をすると、部屋の角まで掃けますし、敷居や畳のある和室も、隅々まで掃くことができます。ハーフサイズのものや卓上タイプなど、現代のライフスタイルに合わせたほうきも数多く作られていますので、つくば市周辺を訪れた際には、自分に合ったほうきを探してみましょう。

 

 

竹工芸(栃木)

 

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栃木県大田原市周辺は古くから良質な竹の産地として知られています。その竹を使って作 られる竹工芸は、美しくしなやかな仕上がりで、ピンと張り詰めた網目からは、職人のこだわりと、手仕事の温もりを感じることができます。竹工芸では竹籠やバッグなどの日用品から、意匠性の高い照明やオブジェなども数多く作られています。
道の駅那須与一の郷に併設された竹のギャラリーでは、人間国宝の勝城蒼鳳氏や八木澤啓造氏の作品も鑑賞することができますので、ぜひ栃木を訪れた際には、足を伸ばしてみてください。

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