美しき匠の技!お気に入りの工芸品を探しに行こう【北陸編】

2014/07/15北陸コメント(0)

T1407131

 

 

 

北陸地方は加賀藩の発展と共に歴史を重ねてきた、魅力ある文化が息づく土地です。その歴史の中で生まれた工芸品も技術的水準の高いものが多く、工芸品にスポットを当てた観光施設も多く存在します。ここではそんな北陸地方の魅力ある工芸品をご紹介したいと思います。

 

 

 

燕三条金物(新潟県)

 

新潟県の燕市と三条市からなる燕三条は、昔から金物の産地として知られています。また世界的なカトラリーの産地としても有名です。

数ある金物のなかでも、特におすすめなのは、木づちや金づちを使って銅板を叩き伸ばして作る鎚起銅器と呼ばれる銅の器。茶筒やタンブラーなど、日常的に使いやすいものが人気です。 銅製の茶筒は気密性が高く、外気によるお茶の酸化を防いでくれます。また、長年使い続けることにより、銅の風合いの変化も楽しめますよ。タンブラーは熱伝導率が良く、飲み口に飲み物の温度を感じることができるので、冷たい飲み物をより美味しくいただくことができます。旅先で実際に手にとって、銅ならではの手触りを確かめて見てください。

 

 

加賀友禅(石川県)

 

T1407132

 

 

加賀友禅は国の伝統的産業工芸品にも指定されている、石川県を代表する工芸品のひとつです。金沢市内ですと、加賀友禅伝統産業会館や、長町友禅館などで美しい加賀友禅を鑑賞することができます。加賀友禅の特徴として、自然物をモチーフに描かれることが多く、まるで絵画のような花や鳥などの優美な姿が見て取れます。高価な着物にはなかなか手が出ないとは思いますが、巾着やにおい袋などの、手頃な小物も多く作られていますので、旅の記念に購入するのも良いかもしれませんね。

 

 

若狭塗(福井県)

 

T1407133

 

 

若狭塗は、江戸時代から約400年もの間、人々に愛されてきた歴史ある工芸品です。なかでも若狭塗のお箸は、日本全国で使われている塗り箸のうち、8割は若狭塗と言われる程の高い生産性を誇っています。
若狭塗は、卵殻や貝殻を漆と共に塗り重ね、表面を滑らかに研いで模様を現す繊細な技法で作られているのが特徴です。漆の種類や、卵殻や貝殻の組み合わせによって、様々な模様を作り出すことができます。しっとりとした漆の中に、細かな卵殻や、きらきらと輝く貝殻がアクセントになった、若狭塗のお箸があるだけで、食卓がぐっと華やかに彩られます。色々なデザインの中から、お気に入りの逸品を探してみましょう。

PAGE TOP ↑